2002年 ● 新たな決意 2003年 ● 年頭にあたり ● 市町村長の交流会 ● ありがとうの波動 ● 高洲小学校 ● 全国植樹祭 ● がんばれ県立高校 ● お父さんの力 ● 浦安市民の歌 ● 今年を振り返って 2004年 ● 年頭にあたり ● 図上訓練 ● 春うらら ● 交通公園 ● 変化 ● 浦安の夏 ● 酷暑と浦安の海 ● 長崎平和使節団 ● 堀江水準標石 ● バランスシート 2005年 ● 年頭にあたり ● あれから10年 ● 校庭の芝生化 ● 団塊の世代 ● プラチナ世代 ● クール・ビズ ● スケートボード ● 一朝有事に備えて ● 浦安っ子に乾杯 ● 国勢調査 ● 山の民・海の民 2006年 ● 年頭にあたり ● 浦安市民の森 ● 水と電気 ● 院内コンサート ● 市制施行25周年 ● チャレンジ・浦安 ● 災害救助犬 ● 障害者の自立支援 |
ありがとうの波動 今、「水」を凍らせた結晶写真の本が静かなブームを呼んでいます。 題して「水は答えを知っている」。著者は江本勝氏という波動の研究で有名な学者です。 この本におもしろい実験が載っています。その一つに、ガラス瓶にご飯を入れ、「ありがとう」と毎日声をかけ続けたところ、一カ月後、麹のような芳醇な香りがし、発酵した状態になったのに対して、「ばかやろう」という言葉をかけ続けたご飯は、真っ黒に腐敗してしまいました。 さらに、まったく声もかけず無視し続けたご飯の瓶をつくったところ、「ばかやろう」と声をかけたご飯よりも、先に腐ってしまったそうです。 これらの実験は、もともと、物理学の中の量子力学と呼ばれる世界で常識となっている「すべての存在は、振動しており、それぞれが固有の周波数を発して、独特の波動を持っている。」ということの証明を、水の結晶を使って行われたものです。 その結果、単なる物質だけでなく、何と言葉や文字までもが、ある独得な「波動」を発していることが水の結晶写真によって証明されたというのが、この本のテーマです。 それは、「ご飯の実験」でも「水の結晶写真」でも、「波動」には良い波動と、悪い波動とがあり、よい波動を持つ言葉や文字は、ものを良い性質に変えていき、逆に悪い言葉や文字は、どんなものでも破壊の方向へと導き、エネルギーを奪い取るのだそうです。 水の結晶の実験では、「愛と感謝」の文字を見せたときが、最も完璧で美しい結晶が現れました。 意外にもこの結晶は、「愛」だけの文字を見せたときよりも、受動的と思える「感謝」の文字を見せたときの結晶によく似ているそうです。 「感謝」の波動の方がよりパワフルで、強く影響していると考えられます。 これらのことは、子どもたちの「いじめ」による自殺の一番の原因が「無視」、次に「言葉の暴力」であることと結びつかないでしょうか。 「愛と感謝」の気持ちを込めた「ありがとう」の言葉が、これからの世界と時代を変えていくのかも知れません。 次代を担う子どもたちに、まずお手伝いをしてくれたとき、「ありがとう」と声をかけてみませんか。 輝く瞳の青年に育つかも知れません。 浦安市長 松崎秀樹 |