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市制施行25周年 4月15日号の「広報うらやす」でもお知らせいたしましたが、6月25日の日曜日、「市民ふれあい25・25(ニコ・ニコ)フェスティバル」を開催します。 このイベントは、浦安が市制を施行してから、今年で記念すべき25周年を迎えることから行うものです。 なお、25・25(ニコ・ニコ)は、25周年の25とイベント当日の25日を掛けたもので、実行委員の皆さんの遊び心の現れです。 以前から市民の声として「ここ数年人口が急増している浦安市民の連帯意識の高揚のために、ぜひ、何らかのイベントを」との声があるなかで、昨年秋ごろからは、「市民が盛り上がるパレードを」との声や、「欧米では10年単位のお祝いよりも、25周年や50周年の周年事業に力が入っている」との声も聞こえてくるようになりました。 浦安市は、昨年の10月に5年ぶりに実施した「国勢調査」の速報値でも、平成12年からの5年間で市の人口が2万2303人も増え、増加率も16.77パーセントと全国一の、めざましい成長を遂げていることや、市民の皆さんからいただいたご意見やご要望も含めて検討した結果、市制施行25周年の節目の年を、一人でも多くの市民の参加を得ながらお祝いをすることにしました。 イベントは、式典など堅苦しいプログラムはやめて、明海地区に整備を進めてきました総合公園の一部オープンのセレモニーを兼ねて、市内の小中学校や高校、大学の鼓笛隊や踊り、仮装などの「ニコニコパレード」、総合公園内での「ニコニコステージ」、フリーマーケットの「ニコニコマーケット」など、誰もが簡単に参加できるようにしました。 明治42年からの東葛飾郡浦安町としての72年の歴史の幕を閉じ、千葉県下27番目の市となった昭和56年当時の人口は、6万5662人でした。 25年前の5月5日、市制施行記念式典と併せて、「市制施行記念市民まつり」が開催され、市道の大三角線860メートルを歩行者天国にして、オープンカーを先頭に、小学生の鼓笛隊、旗行列、県警音楽隊やボーイスカウトなどのパレード、また婦人の会連合会や民謡舞踊連盟の流し踊りなどで、大いに盛り上がり、フィナーレには市役所前から花火が盛大に打ち上がったのを私も鮮明に覚えています。 今回、婦人の会連合会ではパレード当日は、親睦旅行を計画していたとのことですが、予定を変更して流し踊りで参加していただけるとのことです。 市民の数も25年前の2倍以上に増えて、15万5000人を超えていますが、当日は一人でも多くの皆さんの参加をお待ちしています。 浦安市長 松崎秀樹 |