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浦安市民の歌 10月18日・19日の二日間、「第6回秋の市民まつり」が開かれ、市役所と文化会館の周辺は、延べ8万7千人の人であふれかえりました。 この市民まつりの開催中、会場の特設メインステージのスピーカーから絶えず流れていたのが、冒頭の「浦安市民の歌」です。 「浦安市民の歌―海と緑のまち―」。今ではほとんど聴かれなくなってしまいましたが、東葛飾郡浦安町から浦安市へと移行した昭和56年5月5日の市制施行記念式典で、市民憲章とともに発表されました。 この歌は、市になるに当たり、市民相互の融和と、ふるさと意識の高揚を図るために作られたもので、明るく浦安らしいすてきな曲です。 歌詞は、市民公募した46作品の中から山本詳子さんの作品が選ばれ、作詞家の岩谷時子さんが補作して、作曲をいずみたく氏にお願いしてできあがり、デューク・エイセスがレコーディングしました。 今ではほとんど見られなくなったSPレコード2万枚を作成して、市内の各種団体や希望者に無償配布しましたが、CDやMDなどの登場で、レコードを聴く機会がなくなっていました。 今年は18年ぶりの阪神タイガースの優勝に際し、「六甲おろし」の歌で日本中が湧きましたが、愛唱歌が一体感や、意識の盛り上がりなどに大いに有効なことを改めて認識しました。 市民まつりでは、青年会議所が企画した「よさこいソーラン」の元気な踊りが、120人を超す大人数で披露されました。 この中には、1カ月という短い練習期間にもかかわらず、美浜南小学校の2年生約70人も参加していました。 大人も子どもも真剣に力一杯踊る姿を見ていて、歌と同じように踊りも一体感と共に意識の高揚に役立つことがよくわかりました。 22年前、約6万6千人だった市民も現在14万4千人になり、改めて市民のふるさと意識の高揚と、共同体意識の醸成のために、「浦安市民の歌」を広めていきたいと思っています。 市役所でも11月中、昼休みの終わりの5分間、庁内放送で流し、来庁者の市民の皆さんに親しんでもらう予定です。 市民の歌を知りたい方、お聴きになりたい方は、地域活動支援課にお問い合わせください。 浦安市長 松崎秀樹 |