2002年 ● 新たな決意 2003年 ● 年頭にあたり ● 市町村長の交流会 ● ありがとうの波動 ● 高洲小学校 ● 全国植樹祭 ● がんばれ県立高校 ● お父さんの力 ● 浦安市民の歌 ● 今年を振り返って 2004年 ● 年頭にあたり ● 図上訓練 ● 春うらら ● 交通公園 ● 変化 ● 浦安の夏 ● 酷暑と浦安の海 ● 長崎平和使節団 ● 堀江水準標石 ● バランスシート 2005年 ● 年頭にあたり ● あれから10年 ● 校庭の芝生化 ● 団塊の世代 ● プラチナ世代 ● クール・ビズ ● スケートボード ● 一朝有事に備えて ● 浦安っ子に乾杯 ● 国勢調査 ● 山の民・海の民 2006年 ● 年頭にあたり ● 浦安市民の森 ● 水と電気 ● 院内コンサート ● 市制施行25周年 ● チャレンジ・浦安 ● 災害救助犬 ● 障害者の自立支援 |
年頭にあたり 新年明けましておめでとうございます。 皆様には、希望に溢れる清々しい新春をお迎えのことと心からお喜び申し上げます。 昨年の10月、浦安市長選挙におきまして、市民の皆様から負託をいただき、引き続き市政運営の重責を担うこととなりました。これからの新たな4年間の職責の重さを改めて感じるとともに、市民の皆様の期待の大きさに身の引き締まる思いです。 昨年の9月に人口14万人に達した浦安市は、昭和58年以降20年間にわたり、地方交付税の不交付団体であり、自主財源比率は、全国でトップクラスです。また、高齢化率は、8.1パーセントで、全国一若い都市です。これらは、生産労働人口が多いことなどの結果であって、逆にあと10年もすれば、一気に高齢化率が高まっていくことも予想されます。 財政的な余力のある今のうちに、10年先20年先を見据えた行財政運営や施策展開を図っていかなければならないと考えています。 10年先を見据えた市政運営とは、今までの行政の見直しであり、大きな方向転換であると思います。現在の本紙の事業をすべて見直して、可能な限り民間で補える分野は民間に託し、より効率的な行財政運営を目指していくということです。 限られた財源の中で、より複雑化・高度化する市民ニーズに対応するためには、納得のいく形で優先順位をつけて解決を図っていくことが必要となります。 これまで市長への手紙やEメール、さらに、選挙を通じて、多くの市民の皆様の意見や要望を伺うことが出来ました。これからは、NPO等の市民参加のもとで、市民の皆様が「住み続けられる、住み続けたいまち」となるよう、情報公開を積極的に行い、基本目標である「人が輝き躍動するまち・浦安」の実現に向け、全力を尽くしますので、従来にも増して、まちづくりへの温かいご支援とご協力をお願い申し上げます。 浦安市長 松崎秀樹 |